歯科衛生士ってどんなお仕事?

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歯科衛生士のお仕事と年収

歯科衛生士とは?

まずは歯科衛生士という職業について知りましょう。

歯科衛生士というのは、簡単に言うと、お口と歯の健康を守るためのサポートをしてくれる職業です。
歯や口腔は、自分の歯で食べることや、嫌悪無しに会話ができる等、言わば『当たり前のことができる』というのが一番の健康。
その生き生きとした歯の生活を送るために、歯科衛生士は様々なサポートをしてくれる重要なお仕事です。
近年の研究結果では『歯を含む口内の健康は全身の健康と関係がある』ことが明らかになっているため、歯科衛生士という職業の役割の重要性と関心が少しずつ高くなっているようです。
その上、歯科衛生士というのは、歯科疾患を予防することと、口腔の衛生の向上を測るための法(歯科衛生士法第1条)に基づいているため、国家資格を有するので、普通よりもさらに注目されつつある職業のようです。

歯科衛生士になるには?

それでは、歯科衛生士にはどうすれば就職できるのでしょうか?

歯科衛生士になるのに、一番重要な点は国家試験に合格することです。
その国家試験を受けるには、文部科学大臣が指定している歯科衛生士の学校、又はそれぞれの都道府県知事が指定している歯科衛生士の養成所で3年間(一部の大学では4年間)で歯科衛生士として必要な知識や、衛生士としての技能を学び、修了しなければ、歯科衛生士の国家試験を受験することは出来ません。
絶対にここの一つしかダメ!という学校はないとは思われますが、歯科と言うのは、人命にもかかってくる可能性もありますし、痛みに敏感な箇所なので、このように難しいようです。
基本的に、毎年2~3月に実施される国家試験と、歯科衛生士としての就職先に受かれば、晴れて歯科衛生士としての活動ができるようになるとのことです。


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